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小浜市3丁町にある
骨盤と背骨のゆがみ専門店カイロプラクティック楽安(らくあ)です
9月末から10月始めにかけて福井国体が小浜市、おおい町、高浜町、など嶺南地域で開催されていました。当店も会場内出店させていただいておりました。
関係者のみなさまおつかれさまでした・・・・(遅っ
今回のイベントを通して、まえに競技をされていた方や現役の選手の方の体を見させていただいて、いくつか気付いたことがあるので投稿させていただきます。
まず、体のゆがみですが。
スポーツをされている方されていない方にかかわらず歪んでいる場所とケガをされている、もしくはケガをしたことがある所は神経図的に必ずつながっています
ケガが治ったはずなのに繰り返すといった場合
発生したケガによって(もしくは元々ゆがんでいて)神経的に関係しているところがゆがんで(ゆがみがきつくなり)、クセになって神経伝達を阻害して治ったばかりの弱いところがまたケガをしてしまう(ケガしてしまう)可能性が高いです。
次に、「どこもつらくない」と感じている方は体や脳が発している信号を無意識の内に遮断しているかもしれません
こういった方は常に周りに気を配りハキハキした対応をされていたり、小さいときに体がだるかったりしても周りから「気の持ちよう」等の言葉で、つらくても我慢してきた方に多いです。
自律神経の交感神経優位型の姿勢の人に多いです
どんな姿勢かというと
などの体の特徴が多く思います。
体を見させていただくと
首と腰はカチカチで体幹部分での関節の柔軟性が固い事が多いです。
どうすればゆがみを改善したり、機能を少しでも回復できるのかといったご質問もありますが、残念ながら「これです!」といった共通することは言えません。人それぞれにゆがみの状態が違うので体を見てみない限りわからないといったところが本当のところです。
ただ、少し言えるのは体幹 主に腸骨筋、大腰筋(腸腰筋)や横突間筋が衰えている方が多いのでそこを鍛えることをオススメします。器具やマシンではあまり鍛えられず、自体重での方法が有効じゃないかな?と考えております。
勉強会での情報ですが、体の筋力は
20才以降・1年で全体の1%減少するそうです30歳になったら10%減少します
入院寝たきりになると1週間で1%だそうです退院時に歩けないといった事を考えると嘘ではない気がします。
背骨の中の自律神経の働きを生涯フル活用して健康にするには、骨盤・背骨が大事になってきますのでぜひご自身の体と向き合ってみてください♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました